iOSDC2021に参加した
iOS に関する技術カンファレンスで、去年につづきオンラインでの開催だった。
話を聞くだけになりがちなオンラインカンファレンスでも、参加者が楽しめる仕組みが盛りだくさんだった。
例えば、オリジナル T シャツやスポンサーグッズ、イベントのパンフレットなどが入ったノベルティボックスが事前に送られていて、ちゃんとイベントに参加した感じがあってよかった。
また、それらにハッシュタグから始まるトークンが隠されていて、そのトークンをイベントページに入力する iOSDC チャレンジという企画もとてもおもしろかった。
#iosdc などを入力してポイントをもらってランキングを駆け上がり、上位に入るとプレゼントがもらえるという企画だった。
スポンサーの Twitter やブログなどにも隠されていて、みんな隅々まで探していたようだ。
自分は目に入ったものだけでとりあえずポイントを稼いでみて、すでにトップランカーには敵わないと思いほどほどにしておいた。(早めに入力したトークンはポイントが高いなどの仕組みがあった)
トークン探しに熱狂しすぎて運営から「#!/bin
はトークンにはなりません」などと発表がでるなど、終始大盛りあがりだった。
各発表はニコニコ生放送で行われていて、コメントが画面に流れているのが懐かしかった。配信枠がルーム A から E まであって、iOS アプリだとルームの移動が地味に手間だったので、PC のブラウザで観るのが一番観やすかった。
また、専用の Discord サーバーがあり、発表者や参加者とのコミュニケーションの場となっていた。 サーバー内に discord bot がいて、タイムテーブルのリマインドをしてくれるのがとてもありがたかった。去年はなかった気がする(?)
今年は async/await が swift に登場するとのことで、それ関連の発表が興味深かった。 SwiftUI を実プロダクトで使ってみた話なども参考になり面白かった。
いつかオフラインでできるようになったら会場にも行ってみたいですね〜。
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